SDGs ACTION ユニバレオのSDGsへの取り組み
〜医療と健康の未来を創る〜
創業以来、ユニバレオグループは「医療と健康の未来を創る」ため、事業活動を通して社会課題の解決を目指してきました。2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、世界の貧困や地球環境、人権問題といった人類共通の課題解決を目指す17の目標と169のターゲットが設定され、政府だけでなく企業や市民による具体的な行動が求められています。私たちユニバレオグループはSDGsが呼びかける課題解決のための取り組みを事業による共有価値の創造(CSV)の一戦略と捉え、事業活動・社内活動・事業外活動の領域で価値創造を目指します。
OUR ACTION ユニバレオのSDGsへの取り組み
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3.すべての人に健康と福祉を
臨床検査・健康診断・介護、医療のあらゆる側面から一人でも多くの人に保健医療サービスを届けます。
インドネシアの検査センターでは、COVID-19 のPCR検査を無料で実施し、一刻も早い世界中の人々の医療・健康の安定のために行動しています。
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8.働きがいも経済成長も
すべての働く人の健康を支え、企業様の健康経営の取り組みに貢献しています。
ユニバレオグループで実施した企業健診は、2019年には26万人を達成し、働く人の健康を支えることで健康経営の実現に貢献しています。ユニバレオグループでは障がい者の方々を積極的に雇用し、健常者と同じ部署でお互いを尊重し合いながら働いています。
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17.パートナーシップで目標を達成しよう
医療における持続可能なグローバルパートナーシップを推進します。
2017年、東南アジアの製薬会社とのパートナー事業で、インドネシアに臨床検査センターを開設しました。その他の国でも医療のグローバルパートナーシップを進めています。詳しくは海外事業のページをご覧ください。
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9.産業と技術革新の基盤をつくろう
ユニバレオグループでは今後の医療発展の基盤となるような研究開発に取り組んでいます。
再スタートした研究開発部門では医療技術の革新、品質の向上、研究者の育成を目指しています。今後は発展途上国への技術支援も目指します。
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5.ジェンダー平等を実現しよう
女性比率の高いユニバレオグループでは、働きがいのある環境づくりに取り組んでいます。
産休・育休の取得率は100%。時短勤務など、女性のライフワークに合わせた働き方を推奨しています。
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4.質の高い教育をみんなに
発展途上国からのインターンシップを受け入れ、世界の医療人材の育成に貢献します。
1993年のベトナムからの技術研修生の受け入れ以来、2017年にはABEイニシアティブ、インドネシア科学大学からの受入れも開始しました。医療とパートナーシップへの貢献が称えられ、ベトナム政府から勲章を授かりました。
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2.飢餓をゼロに
オーストリッチの食肉事業を通じ、食糧問題に取り組んでいます。
オーストリッチミートは赤身のお肉として、牛肉にも引けを取りません。今後予想される食糧難の時代への取り組みとしてオーストリッチの飼育を行なっています。また、オーストリッチは牛と比べ飼料における穀物の割合が少なく食糧問題への取り組みの一環となっています。
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12.つくる責任つかう責任
オーストリッチに与える飼料で廃棄物の削減に取り組んでいます。
南アルプスオーストリッチファームのオーストリッチへは廃棄される予定の野菜を与えています。オーストリッチの飼料になることで食糧の廃棄の発生を防止、削減しています。